2012年5月31日木曜日

レゴポエム15( Legopoems: AHIRU Shinger)アヒル歌うたい

レゴ作品 アヒル 歌うたい

アヒル歌うたい



私は反対しない


私は笑わない


私は上らない


私は下がらない


私は組まない


私は忘れない


私は叫ばない


私は変わらない


私は止まらない


私は眠らない

***



※アヒル歌うたいの新しいバージョンはこちら

レゴポエム16( Legopoems: AHIRU Shinger 2)アヒル歌うたい2




レゴポエム14( Legopoems: AHIRU Fried Shrimp)アヒル海老フライ

レゴ作品 アヒル 海老フライ


アヒル海老フライ


「夕飯も海老フライ」

と母さんにいわれて

ボーっと見ていた

夕暮れのオレンジ色の雲が

エビフライには見えなかったけど

なんだかおなかが空いてきた


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2012年5月30日水曜日

レゴポエム13( Legopoems: AHIRU Bay Bridge)アヒルベイブリッジ

レゴ作品 アヒルベイブリッジ

アヒルベイブリッジ


おいらはケチくせぇアヒル。


でも、昨日までだ。

今日からは違う。


なぜなら、

おいらあの橋の向こうへ行くからだ。


そこに何があるかは分からねぇ。

ただ、あの橋には、

見失わないだけの"でかさ"があるからだ。


あれよりでかいものは

おいらには見えねぇ。

あれよりちっちゃいものも

おいらには見えねぇ。

見えたのはおいらのケチくささと

あの橋だけだ。


だからあの橋の向こう側に行く。

昨日と違うものを見に行く。

おいらと違うものを見に行く。


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・アヒルちゃんシリーズ レゴポエム11( Legopoems: AHIRU Lunch )アヒルお昼
・アヒルちゃんシリーズ レゴポエム12( Legopoems: AHIRU Fire )アヒルの火

2012年5月29日火曜日

レゴポエム12( Legopoems: AHIRU Fire )アヒルの火

レゴ アヒル 火

アヒルの火


キャンプの夜。


ダンスの輪の中に入れなくて、

遠くからゆれる影をみていた。


手をつなぎたかったけど、

やっぱりダメ。


汗っかきの水かきと、

唇はとんがりっぱなしだし。


ダンスが終わって、

みんなバラバラになったから、

小さくなった火の前に座った。


酔っ払った先生が来て、

「大事なときにはここじゃなくてハートが燃えるんだ」

って自分の頭と胸を指差した。


しばらくして、

あの子が友達と座った。


大事なときだ。

だけどハートじゃなく頭に血が上った。


頼むから、

こっちを見て、

こっちを見ないで、

と思った。


お願い、

声をかけて、

声をかけないで、

と思った。


僕は何かを思い出したフリをして、

テントに戻った。



背を向けたあの日の火が

今も燃えていた。



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・アヒルちゃんシリーズ レゴポエム11( Legopoems: AHIRU Lunch )アヒルお昼










レゴポエム11( Legopoems: AHIRU Lunch )アヒルお昼

レゴ アヒル お昼

アヒルお昼


アヒル

オヒル

ガーガーガー


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・アヒルちゃんシリーズ レゴポエム8( Legopoems: AHIRU Freedom)アヒル自由
・アヒルちゃんシリーズ レゴポエム9( Legopoems: AHIRU Nature)アヒル自然
・アヒルちゃんシリーズ レゴポエム10( Legopoems: AHIRU Life)アヒル生きる









2012年5月28日月曜日

レゴポエム10( Legopoems: AHIRU Life)アヒル生きる

レゴ あひる  ライフ

アヒル生きる


よちよち歩きのアヒルは、

まだ意味の分からない言葉を使う。

そう言えばそう応えてくれるから。

「お母さん」


ひとりで歩くアヒルは

意味の分からない言葉の意味を探す。

誰も何も応えてくれなくなったから。

「生きるってなんだよ」


ひとりで眠るアヒルは

また、意味の分からない言葉を使う。

誰も何も応えてくれなくても。

「アヒルっていうものはさ・・・」


ひとりで眠れないアヒルは

やっぱり意味の分からない言葉を使う。

そう言えばきっと誰かとつながれるから。

「愛しています」


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レゴポエム9( Legopoems: AHIRU Nature)アヒル自然

レゴ アヒル自然

アヒル自然


写真家が風景を美しく切り取るように、

私を良いように切り取ってみてくれる。


私はただの自然なのだ。


本当もウソもない。



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・アヒルちゃんシリーズ レゴポエム11( Legopoems: AHIRU Lunch )アヒルお昼
・アヒルちゃんシリーズ レゴポエム12( Legopoems: AHIRU Fire )アヒルの火


2012年5月24日木曜日

レゴポエム8( Legopoems: AHIRU Freedom)アヒル自由


アヒル自由


偉大な詩人は言いました。

『誰も自由じゃない。鳥だって空につながれているんだ』
(No one is free, even the birds are chained to the sky. Bob Dylan)


僕は思う。

きっとそれは諦めじゃない。

繰り返す"絶望"を断ち切ってくれたんだ。

戦争に縛られ、平和に縛られ、家族に縛られ、自分に縛られ、

そのどれから脱出しても、また別の何かに縛られてしまう。

それでもお前の自由は何なんだ?って問う。


僕は思う。

きっとそれは戦いを拒否することじゃない。

何と戦うかではなく、何とは戦えないかを示してくれたんだ。

戦争と戦い、平和と戦い、家族と戦い、自分と戦い、

分別のついた頃にはすっかり消耗してしまう。

それでもお前は自由の為に何と戦うんだ?って問う。



鳥を空に縛り付けたのはボブ・ディラン、

アヒルを写真に閉じ込めたのは僕、

自由をちょっとのぞいてみる為に。


切り取った景色の向こう側、

閉じ込めた掌の中に、

アル自由。

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おまけ。

レゴエデュケーションのサイトに、

レゴブロックは、たった6個で9億通りの組み合わせができるので、
レゴは無限の可能性を秘めた素材である。

というような説明があります。


でも、レゴは無限の可能性がある素材だからすごいんじゃないと思いました。

むしろ可能性を抑えたから、レゴは僕らに自由を示してくれた気がします。


レゴが立体的な造形の構成要素をシンプルにし、
ある種の制限を与えてくれることで、
子供(人)のイマジネーションの方が、無限の可能性を持つことができ、
かつ国を超えたコミュニケーションが可能になっている
と考えてもいい気がします。


あまりに多くの可能性の前には、人はお手上げになります。

先日、レゴを使ったモンスター当てゲームというのをやりましたが、
これが、絵画や粘土だったら可能性がありすぎて当てようがなくなります。
構成要素が10個程度だったから、
ちょうど良い難易度のゲームになったのだと思います。


言語が多すぎて世界中の人はまだ上手くコミュニケーションできません。

レゴが世界共通の構成要素を決めてくれたからこそ
意味の可能性が限定されて、対話の可能性が広がった。
人間側の可能性が広がったんじゃないかと考えました。

しつれいしました。

レゴQ





2012年5月22日火曜日

子供レゴ作品29( Lego Elephant Airplane )

レゴ ぞうさんひこうき
"レゴ ぞうさん飛行機"

飛行機っぽくはないですが。
まず子供がぞうさんの台をつくって、
次に母親に指示して上のほうを作らせていました。
できあがったら「ぞうさんひこうき!」といってました。

人に”指示”してつくりあげることができるというのが素晴らしい。
もはやリーダー的存在だとおもいます。

2012年5月16日水曜日

子供レゴ作品28( Lego nazo )

レゴ なぞ
"レゴ なぞ"

新たな色彩感覚に目覚めたようです。

なんだかわからないものを今日もつくってくれました。

すばらしい。